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日本の会社に働いている時、よく同僚の女性が飴をくれました。いろんな人から話を聞いてみると、大人も子供も関係なく、仕事中や勉強中に普通に食べるものだと教えてもらいました。
そういえば上海でも口中が寂しい時に食べる物が休閑食品（シュウシェンシィピン）と言いうのがあります。
意味はゴハンとしての食べ物ではなくて、お腹があまり膨れな中国のおやつです。
休閑食品（シュウシェンシィピン）にはたくさん種類があります。一番多いのは、いろんな果物を乾燥させて、すこし味付けをした休閑食品。
私が一番好きのは、乾燥させた干し梅です。上海語で「話梅（ウォメッ）」と言います。字面の通りみたら梅を食べる時、話しても構わないっていう感じですよね。
日本の梅干しとちょっと違います。味が甘ずっぱい。（すごく甘いのもあります）最初口に入れると、少しすっぱい味があるけど、だんだん甘くなってくるものです。日本人の友達に中国旅行のお土産にもおすすめですよ♪（最近は日本でも売っている場合があります）
他に「蘇式話梅（スゥサッウォメッ）」と言いのがあります。見た感じは日本の梅干しととても似ています。話梅と違って水分が多いものです。
でもお茶漬けに乗せるものではありません。味は最初が甘くて、だんだんすっぱくなってくるものです。どちらが好きかは、人それぞれかも。
梅は体に良いし、口中が寂しい時も、口直しもいいですし、最高ですよね♪
是非上海に来たときに話梅・蘇式話梅を一度食べてみてくださいね。
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